The Asia Pacific Alliance: Advancing ICPD Agenda(APA/ICPD)(アジア大洋州連合:世界人口開発会議の課題を超えて)は、アジア大洋州地域の支援国(オーストラリア、カナダ、日本、ニュージーランド、韓国、タイ、アメリカ)がメンバーとなり、それぞれの国のNGO、政府開発援助機関、助成団体によって作られているネットワーク。APAは、1994年にカイロで開催された世界人口開発会議にて決議された行動計画、および1999年の国連総会の21世紀特別セッションの際に補足された主要な行動内容の効果的な実践を促進しています。
APA/ICPDは、アジア大洋州地域のNGO、政府開発援助機関、助成団体が技術を持ち寄り、責任を共有しあいながら戦略的に活動を展開しています。
アジア大洋州地域、世界人口の半分以上を抱える地域であり、世界最大の人口を持つ国々、世界最小の人口を持つ国々の両方が混ざっており、世界人口開発会議の目標、ミレニアム開発目標の達成において様々なパターンを持ちます。この地域の主要な課題は安全保障、HIV/エイズ感染の拡大、人口増加と人口の構成、移民、母子保健と言えます。
APAの目的
「世界人口開発会議の合意された行動計画ならびにミレニアム開発目標にて明言されている、人口問題、リプロダクティブ・ヘルス、環境問題、開発に関する目標達成のためのサポートを強化する」ことを促進するため、APAは以下の内容を達成することに焦点を絞っています。
- 開発、環境、人口/リプロダクティブ・ヘルスの各分野のNGO、関係する政府開発援助機関、助成団体による協力と相互理解を強化する。
- 国レベルおよび地球規模レベルにおいて、人口、リプロダクティブ・ヘルス、環境、開発の各課題に関する政策対話を促進する。
- 人口、リプロダクティブ・ヘルス、環境、開発における目標達成のために、政策、資金面、技術面の各方面のサポートを増やす。
- 世界人口開発会議の目的達成に向けて、支援団体・機関による人的、資金的、技術的支援の効果的な提供を促進する。
- 地域レベル、地球レベルにおいて、世界人口開発会議の行動計画を促進するため、NGOの政策提言における能力強化を図る。