APA第7回会合
Montien Riverside Hotel
Bangkok, Thailand
25th-28th April 2005
"リプロダクティブ・ヘルス、HIVとミレニアム開発目標;健康と開発に関する課題"
2005年4月25-28日にかけて、タイのバンコクにて第7回APA年次会合が開催された。国連関係者、助成団体、国会議員、学術経験者、環境/人口/開発/リプロダクティブ・ヘルス/女性の各分野のNGOを含め、60名を超える参加者が集った。APAのメンバーとなっているのは、タイ、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アメリカの7カ国。
基調講演者は、ミレニアム・プロジェクトの政策アドバイザーのStan Berstein氏、ヨーロッパNGOネットワーク(EuroNGO)会長のFrans Baneke氏、およびUNESCAP代表のKim Hak Su博士といった面々。
Kim Hak Su博士は、アジア大洋州地域は7億人の若者を含む40億人という人口を抱える
地域であると言及、またHIV/エイズ感染の中心がアジア大洋州地域に移りつつあり、この地域において900万人がHIV/AIDS感染者であり、また1分につき2人の割合で新たた感染者が出ている事実を指摘。
「我々には、これら弱者を取り巻く環境を改善させる努力をする責任がある」、また「APAのメンバーの皆さんは、この地域におけるミレニアム開発目標の達成において、現実とのギャップを埋めるための活動を含め、大変に重要な役割を担っている」と述べた。
2005年から2006年にかけてのAPA/ICPDアドボカシー計画には、今回の会議にて提案された内容が多く盛り込まれている。ミレニアム開発目標に掲げられているような、リプロダクティブ・ヘルスに関する情報やサービスへのアクセスを増やす環境を整えていくことの必要性や評価やモニタリングの枠組みに関する内容について、NGOとして政策提言すべきポイントも含んでいる。